伊予和紙物語

八十八夜

立春から八十八日目。

本日、5月2日であり

茶摘みの最盛期ともなる。

テレビ番組では、茶摘みの報道を

多く見かける時期です。

広大な土地に

真っ直ぐに長く長く幾重にも並んだ畑。

あるいは、

山なりに石垣を積み、

だんだんで茶の栽培をしたり。

また、その風景を撮っている

写真家がいることも知ります。

釣り人が表現するなら

朝まづめ、夕まづめの時間により

茶畑の様子がちがうのでしょう。

風土でしょうし、それぞれ生活があるんですよ。

~ 土地土地、ゆるやかに流るる ~

潮干狩り

五月に入りました、、、

この時期になると思い出すのが

潮干狩り。

五月の暦を見ながら

確か、満月の大潮の干潮時

一時間前に突撃します。

瀬戸内海は、遠浅でかなり沖まで潮が引きます。

そこで、砂浜と砂利の境目あたり

あさりをさがします。

これが、宝さがしみたいで割と楽しいものです。

生きているあさりは、縦に住んでます。

見つけた時の感動は、

なんとも、なんとも、良いものです。

大きかったり、小さかったりと。

海の生き物にたくさん出会えます・・・。

~ ぜひ、一度・・・ ~

藤棚

日増しに春の陽射しが強くなり

それにともない

藤の華がやさしく風に吹かれている。

ふわりふわりと。

高い位置からぶら下がり

人間様を見ている

~ 美しい華ですなぁ ~

椅子

何時間も腰を掛けていても

疲れない、体が痛くならない

そして、ずっと何かを眺められる

椅子があれば、、、。

最近、ゆっくりと座り、

考え事をする時間が増えてきたように思う。

どちらかと言えば、

考えすぎでは?と思うことがある。

いくら考えても最後には同じことしか

思ひ浮かばない繰り返し。

それでも、やはり、

ついつい

そう考えてしまう。しまうのである。

勝手に試行錯誤というより

どうにもならないことを考えてしまう。

~ そのような堂々巡りをするでしょう ~

冷凍食品

ごくたまに、

冷凍食品を食べることがある。

驚いた、、、

冷凍食品炒飯のうまさに。

非常に食感が良く

味も格別である

町の中華屋さん

大変だと思う。

また、価格も安い

企業努力、

日本食品の技術を感じた。

~ 誤魔化されてるのだろうか ~

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