伊予和紙物語

御初

お天気も良く日曜日・・・

はじめて図書館に行った。

行ったんです、ハイ。

それは、それは

月刊誌から色々と品揃え良く

へぇ~ 驚きの一言。

この田舎で、これだけの充実ならば

都会なら・・・

もっと、もっと、

多いのか? 多いの?

と・・・割と感動してしまった。

ただ、今まで

・・・知らずして

自分に、、、あきれる。
 
 
~ 地平線の向こう側 ~

早朝

冷えきる朝、、、

出入口においてある

いくつかの濃緑色の睡蓮鉢に

ふっと、目をやると・・・

薄っすらと氷が張っている。

その氷の下には

鮮やかな赤、白、黒の模様の

金魚が何事もないように

優雅に泳いでる。

なんとも、

見事に美しい様である。

と・・・生命の力強さ。
 
 
~ 小さな池に、教えられる ~

月夜

山が眠り、湖が眠り、海が眠る

そして、川だけが ひたひたと

流れる・・・。

・・・かすかに

懐かし田舎の匂い。

川面にひらひらと映る

月あかりが

ひっそり灯される。
 
 
~ 叙情的風景 むつびづき ~

後世

伝えるのではなく・・・

・・・伝わってきたものを

そぅ、今に残る伝統文化を

学ぶべきような気がする。

たくさんあり過ぎて、

時間との駆け引き要領が必要か、

手順やコツ、、、みたいな。

まぁ気負わず 

まず、一点。

人差指を突き上げる。
 
 
~ 磨き磨き磨き上げる ~

茶の湯

年明け早々だが・・・

茶道を習おうかと考えている。

巳年は、新しい物事を始めるのに

良いらしい。

近くに師匠がいるだろうか

・・・自己流も良かろう。

差し当り、専門書を見る

取り敢えず、想像してみる。

本当に、続けられるのだろうか・・・。

結果は、聞かないでほしい。
 
 
~ 茶を点てる ~

hr-to