伊予和紙物語

夕食をすませ・・・

時計をみると 20時すぎ

そういえば、ホタル、、、

急いで支度をすませ

ホタル見物に・・・

途中、近所のお年寄りが二人で夜涼み

山に入り、静かな小川のせせらぎ

空中や水際では、淡く淡く

「ホタルのひかり」

ひかっては、きえ

きえては、ひかって・・・

手のひらをひろげると

ホタルが、着陸

?っと、間違えたとばかりに

ふうっーと ゆらゆら飛んでゆく

なかなか、人懐っこいやつらだ

服にも、、、とまる

幻想的な山里の、、、ひかり

ホタルの数が、終わりを知らせる

・・・来年は、もっと早く見に来ようか

 
~ 残り福ならぬ、残り蛍 ~

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