伊予和紙物語

白色

和紙の「しろ」。

自然色、蛍光、赤色系、青色系、黄色系と

たくさんあり 深みまで言えば、きりがない。

私の好きな白色は、限りなく自然な白に近い

きなり色である。さらに、表面にわずかな

起伏があり光沢が無いもの。

もっとも上品で、和紙として

育ちが良い。

推奨したい紙を使っていただき

また、製品になることを願う。

どの業界も ものづくりは同じである。

その素材と造り方を知らなければ

価値が半減してしまいそう。

~ 何故かを知る。~

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