伊予和紙物語

久しぶりに、魚をさばく・・・

使い慣れた、出刃と柳刃

五匹ほどの魚、、、

まず、出刃を取り出し

三枚におろすのは、比較的に順調に・・・

しかし、皮が引けない

いや、引きにくい 「「「「

どうしたんだい? 出刃君と、、、

体調でも悪いのかい・・・?

いや、最後の刃の砥ぎが甘かったのか!

細かい砥石で仕上げたつもりである。

仕方なく、柳刃に持ち替え

難無くと、皮引きを終了させて、、、

胴体の身に取り掛かる

柳刃の重さと長さ全体を使いきりさばく、

これが良い、、すっきりと爽快な切れあじ

刺身の盛り合わせ完了 」」」」」」」」」

>>> やはり、一年ぶりぐらいの空白が

隙間をのぞかせる

・・・・刃物に意識が @@@

次の休日は、砥ぎの時間に。

道具を活かすも殺すも泳がすのも・・・

~ 料理人としての、心を知るかな ~

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