伊予和紙物語

七草

良く言われる、、、

春の七草は、覚えているが・・・

秋の七草は、、、言えない。

・・・覚える気がない、はい

見ても分からない

ちなみに、

はぎ、すすき、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょう

どれも、、、ひらがなで書くと

、、、美しい

言葉にすると、なんとなく上品で

・・・古きは、花で季節を感じ

夏から秋の、支度をする

今は、ネットで検索、、、

~ 日本の種をたやさぬよう育てるか ~

白露

雨が続き・・・

ようやく残暑が引いて、、、

思いきや

このむし暑さ

秋の実りに感謝したいところ

野山でとんぼが

飛び舞いくるりと舞う

日本の美しき風景

~ あきつや、あきつや、目をまわせ ~

廊下

昨今・・・踏みごたえのある

板張り廊下がなくなった。

丈夫で滑らかな廊下ばかりで

歩いた気がしない、、、。

足を踏み込んだ時の「きしみ」

・・・板のうなりが心地良く

その音を聞くことより、、、

歩いていると実感できる。

今でも、寺院で楽しむことができるのだが

・・・やはり

気を使わず裸足でガシガシと

歩くと気分がよい ↑ 。

少し 大股開きで・・・。

 
~ 記憶の渡り廊下を懐かしむ ~

文化

便利な時代になり

使い捨て、消耗品として扱われるモノが

増えます、、、そうでしょ。

ですから、身の回りに一生モンという

・・・と呼ばれるものが

品薄状態になってきている。

良い品を買い求めて、直して使い続ける

みたいな、、、

それと、経年変化や味わい、想い?

確かに、いらなくなったモノを捨てると

スッキリしますし、

新たに、買う楽しみも出来てしまい・・・

また、

所有していた事さえ、思い出すことがなく

ひどい場合は、、また買ってしまうとか@

情報なんかも簡単に手に入るものだから

ありがたさが半減し、いい加減に見て聞いてしまう

そんな感じ、、、。

さて、さて、、、それあったよね

~ モノを気長に育ててみる ~

重陽

もう、重陽、、、、、、、、

夏かと思えば、秋

昨年の重陽から、早や・・・一年

時間は、あっと過ぎ

いまだ、和室に江戸風鈴 

仕舞うのが面倒な、夏の名残り

一方、庭では 鈴虫が

似た音色で、、、音の移り変わり

チリチリ、リンリン チリリン、リン。

夏から、、、秋へ

秋から冬へ

本日、お初の、、、

「好物の湯豆腐」

スダチを、、、QQっとなぁ。

 
~ ポン酢 大好き ~

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