伊予和紙物語

産卵

春らしくなってきました。

庭の水鉢、、、

恒例の、恒例の、、、

メダカの産卵が始まりました。

琥珀のまん丸の「たまご」

プチっとなりそうだが、、、

二週間も過ぎると

新たな生命が、、、誕生。

肉眼で確認できるようになってくると、

観察が日課となり、成長が楽しみである。
 

 
~ よく見ると、メダカの子 ~

粗末

この言霊から、、、 何、思ふ。

最近、めっきり聞かなくなったが、

「粗末に・・・」と良く叱られたものだ。

今では、叱るほうも躊躇し、

遠慮して、、、使えない。

時代?

 
~ 物を大切に末永く・・・ ~

人間は、生まれ育ったところの

昔から収穫される食べ物などが、

体に合うらしいですなぁ。

ですから、

他の国や土地の産物ではなく、

「めし」「汁」「野菜」「魚」などが

日本人には良いそうです。

それが・・・今は

飽食となり成人病に、、、不健康

しかし、旨いものは、旨い。

なかなか、贅沢な悩み

すると、「酒」は、、、歴史が古く

・・・健康に 良い? 良いの? 
 

~ ほどほどに、・・・ ~

穀雨

今頃の時期であるが、

巳年であり、穀雨であり

種まきに最適な期間である、、、

習い事や、事始めに

良さそうである。

飽き性の・・・私も

何か、新たな種をまこうかなぁ。

収穫の時期が楽しみだ。

いざ、合戦!
  
   

~ 育てる喜び ~

石畳

規則正しく並べられた石畳は、

長く、一層に遠近感を楽しませる。

両脇には、新緑の木々の生命があり

付近には、、、木陰がつくられ

「涼」がもてなされる。

門をくぐると、季節のはなが、

ひっそりとお出迎え、、、

枯山水を見つめながら・・・

「一献」、、、

「また、一献」

ウグイスの鳴き声と、そよ風が、、、

新しい匂いで、おもてなし。

それぞれを感じて。
 
 
  

~ 和庭を見に行く ~

hr-to