伊予和紙物語

水難

新聞の記事に目が留まる。

夏休みに入ると、水の事故が増える。

とても、・・・悲しい気持ち。

昔は、海や川に遊びに出かける時、

必ず、年寄り(じーばーちゃん)が、

何度も、何度も、繰り返し、繰り返し

注意をしてくれた。

時代とともに、お年寄りと同居する

家庭がなくなった。

年よりは、国の宝(知恵)
 
 
 
~ 年寄りの言うことに耳を傾ける ~

手拭い

朝、顔を洗うのに手にぶら下げて

豪快に水を浴び、拭うのである。

また、噴きでる汗をグングン吸収してくれる。

タオルとは、異なる すばやい吸水力で

乾燥力も抜群である。

たたむと、意外と小さくまとまり

ポケットの中にねじ込むことも可能である。

肩に掛けたり、首に巻くのも粋である。

数本、いろいろな絵柄を持ち合わせているが、

気に入りは、「めくじらを立てる」

を洒落たものだ。

濃紺一色に白抜きで「くじらの目」をあしらった柄である。

店主のすすめもあったが、

短気には、良い教訓である・・・。
 
 
 
~ 長い目で見る ~

旅立ち

知人に、当歳のメダカと水草をわけた。

増え続ける、メダカと水草を

もらっていただき、

「とても ありがたい・・・」と思う。

新しい主人に可愛がられるのだぞっ

と、ひそかに願う。

水と気候があえば、良いのだが・・・。

 

幼い頃に、

「だいちゃんのちびねこ」という

絵本を読んだことがある。

確か、キーワードは,,,,,,,

「なんでも、はんぶんこ」

だった。 と・・・記憶している。
 
 
~ わける喜び ~

食器

食事に使う器具である。

料理に合わせていただきたい。

いつも使う箸や箸置き、茶碗等は、

自分で好むものを大切に使いたい。

洗浄機にむく、便利なものじゃなく

「味わいのある威張りのきく食器」をだ。

酒器は、口あたりと手持ち感の良さが

選ぶ基準となる。

食事にも作法があり、美しく食べたい。

また、一人で食べる時も例外ではない。

以上のことが、満たされると

より一層、美味しくいただけるから。
 
 
 

~ 感謝して食事をいただく ~

新聞

週末の新聞が楽しみである。

何故かと尋ねられると・・・。

内容がほのぼのとした身の上話や

前向きな関心ごとの記事が多く・・・

また、お奨めの書籍が掲載

されているからである。

緊張がただよう記事が多い

平日と違い、朝から「じっくり」と

時間を過ごすことができるのだ。

コラム等の人それぞれの考え方の

違いが「気付き」への参考になります。
 
 
 
~ 客観的に考える習慣をつける。 ~

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