伊予和紙物語

縁日

先週末、7/6・7・8日と

入谷 鬼子母神で、朝顔市

今週初め、7/9・10日と

浅草寺で、ほおづき市 四万六千日

古くからの行事、文化が続いていいです。

お参りで、ご利益を得られたらと願う。

日本らしさ。

一度、鉢植えを提げて、「ぶらり」と歩きたい。

~ 風情を尋ねる。~

白色

和紙の「しろ」。

自然色、蛍光、赤色系、青色系、黄色系と

たくさんあり 深みまで言えば、きりがない。

私の好きな白色は、限りなく自然な白に近い

きなり色である。さらに、表面にわずかな

起伏があり光沢が無いもの。

もっとも上品で、和紙として

育ちが良い。

推奨したい紙を使っていただき

また、製品になることを願う。

どの業界も ものづくりは同じである。

その素材と造り方を知らなければ

価値が半減してしまいそう。

~ 何故かを知る。~

七夕(しちせき)

五節句の一つ。

一月七日(人日)三月三日(上巳)五月五日(端午)

七月七日(七夕)九月九日(重陽)。

奈良時代から行われ、江戸時代には

民間にも広がった。

庭前に供物をし、葉竹を立て短冊を

飾り付ける。

書道や裁縫の上達を祈ったそうである。

本日は、トイレの掃除当番でピカピカに

してやった。

来週初めは、出張に行って参ります。

日暮れに、縁台で風鈴を聞きながら夕涼み

ぼんやりと、水鉢のメダカを眺めます。

また、ゆるりと「一献」いただきます。

みなさま、良い週末を。

~ 心もピカピカにみがく。~

展示会

本日、最終日  

第23回 国際文具・紙製品展

  ISOT2012

東京ビッグサイト 7/4・5・6

是非この機会に来場し、お世話になって

います方々に、ご挨拶とお礼を申し上げ

たかったのですが。

今週は、所用が重なり、日程調整が

できませんでした。非常に残念です。

「是非も無し」

しかし、弊社から精鋭を送り込んでおり、

新たな情報報告を楽しみに待っています。

四国より、展示会のご成功とご発展を

心よりお祈り申し上げます。

展示会の開催にあたり、ご苦労を察します。

週末は、ゆっくりとゆっくりとご静養ください。

~ 後方より、お客様を応援する。~

筆記具

筆記具・・・相性である。

「書ければ良い」なら、思い悩むことはないのだが。

文字を書くのが好き、絵を描くのが好きである。

そんな人には、大切な道具。

気持ちよく書きたい。

自分の文章や手紙、作品を届けたり 残したい。

となれば、お気に入りの筆記具が欲しくなる。

ファーストクラスに搭乗する人々は、筆記具を

身に着けているそうだ。

他人になど借りたり・・・しないそうだ。

筆記具を選ぶ条件として、

ペン先の太さ、重さ、長さ等の好みがあり

その他にも、筆圧による個人差もある。

また、書く紙の質感にもよる。

手馴染みのある、疲れない一生物の筆記具を探して欲しい。

時をかさねた大切なものです、大事になすってください。

和紙という素材・・・楽しみのお手伝いができれば

「ありがたい。」 「ありがたい。」 合掌。

~ 手間を掛けて楽しむ。~

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